March 30, 2006
大腸が汚れると、ホラーよりコワ〜イことになる!?
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■□ 大腸が汚れると、ホラーよりコワ〜イことになる!? □■
――――――――――――――――――――――――――――――――
前号では、大腸が汚れるとどんな状態になるのか
を、お話しました。
大腸に、こびりついている宿便のお話に、
ゾ〜ッとされた方も、いらっしゃるかと思います ^ ^;
今回は、大腸が汚れている(=宿便がたまっている)と、
カラダにどんな悪影響を、およぼすのか、
ということについて、お話していこうと思います。
まずはわかりやすく、病名を列記しますね。
以下は、大腸が汚れることによって、
ひきおこされる、と言われている病気です。
大腸がん、大腸ポリープ、憩室症、心臓病、心筋梗塞、
脳梗塞、乳がん、前立腺がん、糖尿病、
膠原病、アトピー性皮膚炎、、、
いかがですか?こんなにたくさんあるのです!
コワイですね〜〜 ^ ^;
しかも、これで全部じゃないんです。
ここでは代表的なもののみ、書きましたが、
大腸が汚れることによって起こる病気は、
もっとたくさんあるのです。
宿便がたまると、これらの病気にかかりやすいこと、
あなたは知っていましたか?
それから、日常よくみられる体調不良、
たとえば頭痛や肩こり、肌あれ、花粉症なんかも、
大腸が汚れることが原因で、おこるものです。
では次に、病気をいくつかピックアップして、
解説してみます。
【1】がん、脳梗塞、心筋梗塞、膠原病 など
宿便はたまると、腸のなかで腐りはじめます。
腐った便からは、毒素が発生します。
この毒素が悪者なのです!
この毒素は、腸の粘膜から体内にはいり、
血液の中を大量にめぐると、
これらの病気を、ひきおこすのです。
【2】アトピー性皮膚炎や、花粉症
宿便がたまると、
腸に炎症などのキズが、できやすくなります。
キズができると、そこから、
分解されないままの、タンパク質が入りこみます。
この、分解されなかったタンパク質が、
カラダの粘膜で、アレルギー反応をひきおこします。
それがアトピーや、花粉症です。
腸にキズがなければ、
タンパク質は消化酵素によって、きちんと分解されて、
腸を通過します。
しかし、腸を通過する途中でキズがあると、
未分解のタンパク質が、
体内に入りこんでしまうんです。
つまり、健康な腸の場合は、
タンパク質を食べる
↓
消化酵素が、タンパク質を分解する
↓
分解されたタンパク質が、腸を無事、通過する
となるわけですが、
これが、キズができた腸の場合は、
タンパク質を食べる
↓
タンパク質が、腸のなかを通過してる途中で
消化酵素が分解する前の、未分解のタンパク質が、
腸にあるキズに入りこむ
↓
腸のキズから入った、未分解のタンパク質が、
カラダの粘膜で、アレルギー反応をひきおこす
と、なってしまうわけです。
【3】頭痛、肩こり、肌あれ、シミ
原因は【1】と同じです。
便が腐敗して発生した毒素のせいなのです。
通常、こうした毒素は、肝臓が解毒してくれます。
しかし、解毒しきれないほどの、
たくさんの毒素があると、
それが肌あれや頭痛などの不調になって、あらわれます。
【4】便通不順
宿便が腐敗すると、腸内細菌のバランスがくずれます。
そうすると、悪玉菌がふえてしまうのです。
悪玉菌がふえると、くさ〜いオナラが出たり、
ガスでお腹がはって痛くなったりします。
それから、便秘・ゲリをくり返す、
などの、便通不順になったりもします。
いかがでしょうか?
ホラーより、コワ〜イと、思いませんか? ^ ^;
ここですこし補足します。
宿便がたまると、それは腸をひっぱったり、
のばしたりして、腸の壁をうすくしてしまいます。
すると、腸の働きが悪くなります。
とくに肉は腸のなかで腐りやすく、
毒素や悪玉菌を多く発生させるので、
非常によくありません。
なかでも肉の脂肪というのは、
分解するときに胆汁酸が使われるのですが、
この胆汁酸が大腸に入ると、発ガン物質に変わるのです。
肉食が大腸によくない、というのも、
この話で納得できますね。
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前号では、大腸が汚れるとどんな状態になるのか
を、お話しました。
大腸に、こびりついている宿便のお話に、
ゾ〜ッとされた方も、いらっしゃるかと思います ^ ^;
今回は、大腸が汚れている(=宿便がたまっている)と、
カラダにどんな悪影響を、およぼすのか、
ということについて、お話していこうと思います。
まずはわかりやすく、病名を列記しますね。
以下は、大腸が汚れることによって、
ひきおこされる、と言われている病気です。
大腸がん、大腸ポリープ、憩室症、心臓病、心筋梗塞、
脳梗塞、乳がん、前立腺がん、糖尿病、
膠原病、アトピー性皮膚炎、、、
いかがですか?こんなにたくさんあるのです!
コワイですね〜〜 ^ ^;
しかも、これで全部じゃないんです。
ここでは代表的なもののみ、書きましたが、
大腸が汚れることによって起こる病気は、
もっとたくさんあるのです。
宿便がたまると、これらの病気にかかりやすいこと、
あなたは知っていましたか?
それから、日常よくみられる体調不良、
たとえば頭痛や肩こり、肌あれ、花粉症なんかも、
大腸が汚れることが原因で、おこるものです。
では次に、病気をいくつかピックアップして、
解説してみます。
【1】がん、脳梗塞、心筋梗塞、膠原病 など
宿便はたまると、腸のなかで腐りはじめます。
腐った便からは、毒素が発生します。
この毒素が悪者なのです!
この毒素は、腸の粘膜から体内にはいり、
血液の中を大量にめぐると、
これらの病気を、ひきおこすのです。
【2】アトピー性皮膚炎や、花粉症
宿便がたまると、
腸に炎症などのキズが、できやすくなります。
キズができると、そこから、
分解されないままの、タンパク質が入りこみます。
この、分解されなかったタンパク質が、
カラダの粘膜で、アレルギー反応をひきおこします。
それがアトピーや、花粉症です。
腸にキズがなければ、
タンパク質は消化酵素によって、きちんと分解されて、
腸を通過します。
しかし、腸を通過する途中でキズがあると、
未分解のタンパク質が、
体内に入りこんでしまうんです。
つまり、健康な腸の場合は、
タンパク質を食べる
↓
消化酵素が、タンパク質を分解する
↓
分解されたタンパク質が、腸を無事、通過する
となるわけですが、
これが、キズができた腸の場合は、
タンパク質を食べる
↓
タンパク質が、腸のなかを通過してる途中で
消化酵素が分解する前の、未分解のタンパク質が、
腸にあるキズに入りこむ
↓
腸のキズから入った、未分解のタンパク質が、
カラダの粘膜で、アレルギー反応をひきおこす
と、なってしまうわけです。
【3】頭痛、肩こり、肌あれ、シミ
原因は【1】と同じです。
便が腐敗して発生した毒素のせいなのです。
通常、こうした毒素は、肝臓が解毒してくれます。
しかし、解毒しきれないほどの、
たくさんの毒素があると、
それが肌あれや頭痛などの不調になって、あらわれます。
【4】便通不順
宿便が腐敗すると、腸内細菌のバランスがくずれます。
そうすると、悪玉菌がふえてしまうのです。
悪玉菌がふえると、くさ〜いオナラが出たり、
ガスでお腹がはって痛くなったりします。
それから、便秘・ゲリをくり返す、
などの、便通不順になったりもします。
いかがでしょうか?
ホラーより、コワ〜イと、思いませんか? ^ ^;
ここですこし補足します。
宿便がたまると、それは腸をひっぱったり、
のばしたりして、腸の壁をうすくしてしまいます。
すると、腸の働きが悪くなります。
とくに肉は腸のなかで腐りやすく、
毒素や悪玉菌を多く発生させるので、
非常によくありません。
なかでも肉の脂肪というのは、
分解するときに胆汁酸が使われるのですが、
この胆汁酸が大腸に入ると、発ガン物質に変わるのです。
肉食が大腸によくない、というのも、
この話で納得できますね。